豊かな自然環境と豊富な水産資源が残る「魚のまち門川」。私たちはこの恵まれた環境の地で、水産資源を活かした冷凍食品や顆粒だしの素、鰹節微粉末の製造をおこなっています。地球規模で海洋環境が変化する中、自然の恵みがある門川の地に感謝するとともに、人々の食卓へ1味、1品を加えた美味しさや幸せを届け続けています。
イチマル水産では東証一部上場企業をはじめ大手食品メーカーや大手調味料メーカーからの受託製造(OEM)を中心に加工食品等の製造をおこなっています。長年にわたり大手企業と取引できている背景には、HACCPやISO22000といった厳格な認証の取得や、食品衛生管理と食品防御(フ―ドディフェンス)の徹底があります。大手メーカーに応えようと努力してきた結果が、安定した会社基盤につながっています。
今後も食品メーカーとしての技術向上はもちろんのこと 、「お客様一人ひとりの幸せな笑顔のために」という信念をベースに、製造する食品の安心・安全を追求していきます。そしてこの門川の地で、安心・安全・技術力を後世にしっかりと引き継いでいくとともに、さらなる雇用の促進やスタッフ全員の幸せを目指していきたいと考えています。